雪の下から、こんにちは


春分の日を迎え、日が長くなったなぁとうれしくなる今日この頃。 

津南町では雪もだいぶ溶けてきて、茶色い土が顔を覗かせています。 

そんなここ何日かで、そこここで始まっているのが「雪下にんじんの収穫」 

まだまだ真っ白な畑の中に「ポコッ」と箱型に雪がなくなっている箇所が…… 

なんとも不思議な光景です。 

国道沿いの直売所にも、鮮やかなオレンジ色の雪下にんじんが並び、真っ白だった世界にわくわくをもたらしています。 


豪雪がくれる、豊かさ 

この「雪下にんじん」は津南町の特産品。 

普通は秋に収穫するにんじんを、冬の間豪雪の下に眠らせておくことで、にんじん自身が甘みを増し、とってもおいしくなるのです。 

わたしは津南町に移住してきた春、地域の人の畑で掘りたての雪下にんじんを食べさせてもらいました。 

まだ1メートルくらいある雪壁にガツっと突き刺し、泥を洗ってそのままかじりついたときの感動は忘れられません。 

フルーツのように甘く、生のままスティックで食べるのがオススメ。 

まだ見ぬものへの、わくわく 




そして迎える津南での5度目の春…… 

実は、昨年の夏にわたしの畑にもにんじんの種を蒔きました。 

今までも畑で野菜を作っていたのですが、にんじんを育てたのは初めて! 

秋に収穫しましたが、小ぶりながらも旨味のギュギュッと詰まったにんじんができました。 

そのとき…… 

「せっかくだから、少しだけ雪の下に入れておこうかな……」 

そんな軽い思いつきで、マイ雪下にんじんにささやかながら挑戦していたんです。 


今日、畑を見たら、雪が溶け、土が顔を出しはじめています…… 

いよいよ、収穫のとき?! 

ドキドキです。 


土の中、そして雪の下だからこそ、うまくできているのか?わかりません。 


でも目の前にないもの、目に見えにくいものだからこそ、わくわくは膨らみます。 



土の中、雪の下でじっくり熟成したもの 

人の目に触れないところであたためたもの 



そして豪雪だからこそある、雪の下のはぐくみ。 


わたしたち人間は、ついつい目に見えるものでばかり判断してしまいがちですが、誰にでも、どんなものごとにも、水面下ではぐくまれたものがある。 


雪下にんじんを掘るまでのわくわくする時間は、そんなことにも気づかせてくれる時間です。 


雪下にんじん、来週掘ります! 



さて、そんな雪下にんじん、せっかくなので来週の「諸岡家のはるやすみ」にて「いとこたち」と一緒に掘れたらいいなと勝手に思っています^^ 

はるやすみ期間中は、なにをするか家族会議でみんなで決めるので、みんながやりたくないと言えば掘れませんが(笑) 

わたしからは「雪下にんじん掘り」を提案しようかなと思ってます! 


一緒に掘ってみたい方はぜひ^^ 
(うまくできていなかったら、ごめんなさい!こればっかりはわかりません!) 



「諸岡家のはるやすみ」の参加申し込みは今週末24日まで。 

2泊3日は厳しいので1泊だけしたい… 
日帰りでも参加できますか? 

という質問もいただいています。 


以下、参加できる時間帯によって参加費が変わります。 

・日帰り参加の方 
半日:2700円、(食事も食べる方は各500円プラス) 

・1泊の方 
半日:2700円 
食事:500円(1食) 
宿泊:5100円 

(例)昼食後参加~1泊宿泊~2日目の昼食後まで 
半日 2700×2=5400 
食事 500×3=1500 
宿泊 5100 
合計 12,000円 


ご質問がある方は、こちらから
 
 


この機会にぜひ、一緒に雪国の春を楽しみましょう。 
お待ちしています! 






ブログを読んで、あなたもちいさな研究をしてみませんか? 


▽今日のちいさな研究テーマ▽ 
「水面下ではぐくんでいるものはありますか?」 

・なにをはぐくんでいますか? 
・地上に顔を出したときに、どんなわくわくを想像しますか? 




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