【展示のお知らせ】「糸に願いを -ふたりの刺し子展-」

展示のお知らせです。

柳の家では今年に入ってから、
1月に写真家さんの個展、
6月にイラストレーターさんの個展、
とギャラリー、アートスペースとしても展開をしてきました。
 
今回展示するお二方は、今までの個展にも足を運んでくださった方。


「柳の家での展示の雰囲気がしっくりきて、わたしも展示してみたい」

と声をかけてくださって、今回開催する運びとなりました。 
 
 

ぜひ、お気軽に足を運んでいただけたら、うれしいです!








糸に願いをーふたりの刺し子展ー



刺し子に魅せられたふたりの移住者が、来訪者とともに時間を共にしながら、”あなた”にむけた世界でたった一つの刺し子をつくる出逢いの場です。津軽地方で花開いた農村の知恵と芸術の結晶、”こぎん刺し”と、子どもの着物の背中に、魔よけの意味をこめて刺した”背守り”。ふたつの刺し子の世界が、古民家ゲストハウス”柳の家”に広がります。



・「刺し子」とは
刺し子は、針と糸を用いて布地や和紙などに形づくっていく、にっぽんの美しい手仕事です。
もともとは、木綿の糸を刺すことで衣服をより丈夫にする、保温性を高めるなど実用的な目的であったものが、いつしかその模様も、より複雑に、芸術性を帯びるようになりそこに、ある種の”願い”さえこめられるようになっていきます。



【作家】
 
山本しのぶ

千葉県出身、十日町市六箇船坂集落在住。
地域にあるものを利用しながら、暮らしの延長線上でナリワイを作るやまねこ工房をしている。

刺し子をしている時に、両親の故郷である青森のこぎん刺しに出会い、その背景、図案の素晴らしさを知り、生活に根ざした小物作りを始める。








高橋真梨子

埼玉県日高市出身、十日町市松代・莇平(あざみひら)集落在住。田んぼ、畑の野良仕事の傍ら、ちまちまと手仕事にとりくむ。

子どものすこやかな成長を祈る【背守り】という刺し子と出会い、その図柄の可愛らしさ、存在のいじらしさに惹かれ、地域伝統の"伊沢いさわ和紙”を地に刺す、制作を始める。